髪の毛が生えるのには、一定のサイクルがあります。髪の毛にも寿命があって、人によって違いはありますが、大体3年から6年、髪の毛が抜けて、また生えてきます。このサイクルが繰り返されるわけです。
この髪の毛が生えるサイクルが狂ってくると、抜け毛が増え、薄毛になっていきます。
シャンプーをすると、排水溝に詰まった抜け毛にビックリしたことはありますか。いきなり排水溝に詰まった髪の毛を見ると驚いてしまいまが、普通の人でも、1日に数十本から100本ほどは、健康な人でも抜けます。
1日に数十本から100本ほどの抜け毛なら、頭部が薄くなったと感じることは、ほぼないと思います。100本以上の抜け毛あると、頭部が薄くなってきなと感じてくると思います。
例えば、ヘアサイクルが5年と場合、今生えてきた髪の毛が5年たつと抜け落ち、また新しい髪の毛が生えてきます。髪の毛が抜けても、すぐに新しい髪の毛が生えてくれば、髪の毛が薄くなってきたとはあまり感じません。
しかし、ヘアサイクルが長く伸びると、5年で抜け落ちても、すぐに髪の毛が生えてこないで、6年、7年と伸びてくると、次に髪の毛が生えてくる間の時間が、髪の毛がない状態になります。
これが、薄毛と感じるときです。
抜け毛の理由
遺伝説
抜け毛は、遺伝が原因ということが良く言われています。両親が髪の毛が薄い、または、母方の父親が髪の毛が薄い場合、子供も髪の毛が薄くなる確率が高くなると言われています。
しかし、自分の両親や親せき一同、髪の毛が薄いのに、自分だけが髪の毛がフサフサという人もいます。
それとは反対に、両親や親せきは髪の毛がフサフサなのに、自分だけが髪の毛が薄いという人もいます。
ですから、両親や親せきが薄毛だから、遺伝だからといって、あきらめる必要はありません。
男性ホルモン説
男性ホルモンの影響も抜け毛や薄毛に影響があるといわれています。
思春期になって、男性ホルモンが活発になると、髪の毛が抜け初め、薄毛になると言われています。
男性ホルモンの5α-リアクターゼ(還元酵素)が髪の毛に悪影響を与え、抜け毛の原因です。
5α-リアクターゼという酵素によって、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質が作られ、この物質が髪の毛の成長期を短くすると言われています。
髪の毛の成長期が短くなることで、ヘアサイクルが狂い、しっかりと太く成長する前に髪の毛が抜けて落ちてしまうようになるのです。
しかし、今、頭皮が薄くなったとしても、早めの抜け毛対策で髪の毛が抜け落ちるのを遅くすることができ、髪の毛もフサフサのままでいられます。
簡単でもいいので、早めの薄毛対策をして、継続していれば、現状維持、または頭髪の回復も期待できますので、地道な努力が大切です。
